2011年7月16日土曜日
おっきい空間
群馬県立近代美術館
風のように、光のように ノルウェーと日本のテキスタイル・アート…群馬県立近代美術館
2011年7月9日(土)〜9月4日(日)
ノルウェーと日本から3名づつ選抜されたテキスタイル作家の作品を展示。
会期:2011年7月9日(土)〜9月4日(日)
休館日:月曜日(7月18日、8月15日は開館)、7月19日(火)
時間:9:30〜17:00(ただし入館は閉館30分前まで)
会場:群馬県立近代美術館展示室1
http://www.mmag.gsn.ed.jp/access/index.htm
観覧料:
一般600円
大高生300円
中学生以下無料
障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料
■群馬県立近代美術館
http://www.mmag.gsn.ed.jp/
内容:
この展覧会は、ノルウェーと日本の現代テキスタイル作家たちが、相互の交流を通して作品を制作するプロジェクトの成果をご紹介するものです。アニケン・アムンセンと上野真知子、エヴァ・ショルベルグと川井由夏、ガブリエッラ・ヨーランソンと島田清徳、3つのペアを組んだ6名の作家は、互いの国を訪れ、対話を重ね、新たな作品に取り組みました。布、ミラーシート、麻繊維などを素材としたこれらの作品は、織る、編む、巻くといった技法で、思いがけない形や姿を見せ、どこにもない空間を創り出しています。2つの国の自然や文化、そしてその出会いによって育まれる芸術の可能性に思いを馳せながら、爽やかな風のように、きらきらと反射する光のように、私たちを包み込む作品の魅力をぜひご堪能ください。
また、同時会場では併設展示「I love 絹(シルク)」を開催します。この展示は、群馬県と深い関わりをもつ絹をテーマに、繭や絹原料から作品を制作している小板橋慶子、高須賀活良の2名の若手作家の活動をご紹介するものです。それぞれの絹への思いと、そこから生みだされる作品にご注目ください。
(群馬県立近代美術館HPより)
http://www.mmag.gsn.ed.jp/exhibition/textile.htm
2011年6月6日月曜日
The Japan Contemporary Fiber Art Exhibition~共鳴する繊維
様々な繊維素材に着目し、独自の美術表現や空間性を創出するファイバーアートは、20世紀後半に台頭した新しい分野ですが、日本の地にも浸透し、豊かな染織文化の歴史と伝統技術をもつ土壌の中で様々な作家が育ちました。 繊維の持つ柔軟性、独特のテクスチャー、素材的な感性が様々な技法と表現を超えて共鳴し、挑戦と進化をすすめてくれていると期待される分野でもあります。21世紀は更に新しい価値や表現の形態が生まれるに違いありません。 このファイバーアートに取り組み、国内外で活躍する日本のアーティストたち52人による、多彩で才気にあふれた作品の競演となるこの展覧会は、現代日本のファイバーアートの現状と未来を世界に発信する機会になることでしょう。 この展覧会は日本での開催の後、30作家が選抜され、ニューヨークのジャパンソサエティーなどを巡回する予定です。
出品者一覧
上野 真知子/阿久津 光子/新井 淳一/荒川 朋子/石井 香久子/伊部 京子/弥永 保子/岩田 清美/牛尾 卓巳/大高 亨/岡野 優/岡本 直枝/小川 倫代/小野 文則/小野山 和代/片岡 葉子/菊池 加代子/草間 喆雄/久保田 繁雄/熊井 恭子/熊澤 明子/小泉 伸子/小林 尚美/小林 瑠璃/小山 欽也/齋藤 麗/佐伯 和子/鈴木 純子/須藤 玲子/関島 寿子/芹野 直子/徂徠 友香子/髙須賀 活良/高山 けい子/田中 孝明/田中 秀穂/谷川 鶴子/椿 操/富田 紀子/永井 ひとみ/中川 裕孝/長沢 桂一/中島 直美/中野 恵美子/仁尾 敬二/濱谷 明夫/藤本 哲夫/藤原 大/水谷 恵子/吉岡 敦子/若松 美佐子/わたなべ ひろこ
会場 | 多摩美術大学美術館(東京都多摩市) |
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会場URL | |
会期 | 2011年6月4日(土)〜7月3日(日) |
休館日 | 火曜日 |
開館時間 | 10:00〜18:00(入館は17:30まで) |
料金 | 一般300円(200円)、大・高校生200円(100円) ※( )内は20名以上の団体料金 ※障害者および同伴者、中学生以下は無料 |
問合先 | 多摩美術大学美術館 TEL 042-357-1251 |
主催 | 多摩美術大学美術館、NPO国際テキスタイルネットワークジャパン |
ホームページ | 多摩美術大学美術館WEBサイト http://www.tamabi.ac.jp/museum/ |